”saichi”のページ -blog-  
     2008年度
    趣味の音楽鑑賞、観劇などの様子、今まで長く関わって来たスポーツ・体育に関することなどを掲載しています。   
   
    チラシ
     2009-02-09/ミュージカル
   

 2月20日(金)、長野県県民文化会館で劇団四季の『人間になりたかった猫』が上演されます。その折に、本校の創作ミュージカル『2人の神様』の宣伝用チラシを配布させて貰えることになったのですが、12月のことなので、まだチラシができていません。そこで急遽そのための簡易チラシを作成することになりました。一方保育科1年生は、2月9日から保育実習が始まります。かなり、突貫工事でチラシを作りました。2月4日(水)朝にその原案を見させてもらいました。絵などに注文をつけ、翌5日(木)には原稿ができました。そこで再度細かいチェックをしました。

 ところが、6日(金)夕方、広報係長が「もう、死にたい!」と言って、責任者と共に私のところに、泣きそうな顔をして来ました。なんと、前日に指摘した「卒業共同研究会」が→「卒業共同研究発表会」に、直っていないのです。愚痴をいっていても始まりません。3人で相談しました。「せっかくカラーの上質紙に印刷したのだから、刷り直しはしたくない」「環境問題をテーマにしているミュージカルなのに、2000枚もの紙を無駄にするなんてよくない」「2000枚のチラシを1枚ずつ書き加えるのは大変だし見栄えがよくない」などの話し合いの後、「訂正箇所に訂正版の紙を貼る」ことに決定しました。

 「まだ教室には、10名程度の学生が残っているはずだから、みんなの手を借りよう。」ということで、クラスの人たちに呼びかけ、分担して2000枚のチラシの訂正箇所に、訂正版の紙を貼りました。10名の学生で1時間半の時間をかけて、無事貼り終えることができました。

 ミスがあったから、それを補う協力が生まれました。そこにいた仲間は、集中してやり終えた感動を共有することができました。これが正に、“共同研究の良さ”なんだと思いました。そして、“計画は早めに立てること”の大切さを身をもって学習した瞬間でもありました。

   
    眠りの森の美女
     2009-01-28/バレエ
   

 昨日(平成21年1月27日(火))、まつもと市民・芸術館で、レニングラード国立バレエ「眠りの森の美女」を鑑賞する機会を得ました。「まつもと市民・芸術館はすばらしいホールだ」と聞いてはいました。噂通り、長野県にこんなに素敵なホールがあることに興奮を覚えました。

 「オケピに全員が入りきれるんだろうか」と思われるほどのオーケストラの生演奏は、すごく迫力があり、最後まで美しい音楽を奏でてくれました。さすがに世界でも一流といわれているバレエだけあって、踊りはもちろんのこと、衣装や道具、照明などの舞台効果も、大変にすばらしいものでした。これほどのバレエがこの長野県で、しかもこんな素敵なホールで鑑賞できることを、大変に嬉しく思いました。大道具に関しては、今年12月5日(土)長野県県民文化会館で行う、我々の創作ミュージカル「二人の神様」でも参考になる箇所がいくつかありました。

 4月にはこの会場で、レ・ミゼラブルが行われます。とっても楽しみです。

   
    報告会
     2009-01-18/ミュージカル
   

 1月14日(水)に、2年生から1年生へと、「創作ミュージカル 人形の世界からの招待状」の報告会、並びに引き継ぎ会が行われました。これで実質的に、本年度の2年生の活動が終了したことになります。

 さて「創作ミュージカル 人形の世界からの招待状」を発表した2年生にとって、この卒業共同研究はどういうものであったのか、もう一度整理してみると良いのではないでしょうか。ミュージカルの評価は、未だかつてないくらいに絶賛を浴びました。その成果は何に起因するものなのかをもう一度問い直してみると、学生生活全般の成果や、今後、社会人として生きていく上での課題がはっきりとしてくるかと思います。終わった今だからこそ、そのことがよく分かるのではないかと思います。

 17日(土)介護福祉専攻科の修了研究発表会と社会福祉学科の実習報告会が同時に開催されました。「創作ミュージカル 人形の世界からの招待状」の際に、介護福祉専攻科から全面的な支援を受けていた保育科2年生は、この修了研究発表会・実習報告会のために、会場準備から受付、ステージバックにいたるまで、協力をしていました。17日朝7時に私が学校に着くと、保育科2年生が階段の清掃をしていました。そんな姿に感動をおぼえました。

   
    冬合宿
     2009-01-01/ミュージカル
   

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、昨年末27~29日迄、文化北竜館でミュージカルクラブの合宿が行われました。併せて、卒業共同研究発表会の脚本の修正が行われました。夏休みに作成した脚本の第1版の反省で、内容が堅い、教育的で[難しい用語が沢山出てくる、笑いをとれる部分がほとんどない、等が出されていました。それらの修正を行ったのです。3日間でなんとか第2版が完成し、目的は達成されました。今年は12月5日(土)が本番となります。

 ホームページも次第に更新していきますので、「次回」のところをクリックし、ご覧下さい。

   
    本番
     2008-12-07/ミュージカル
   

 文化長野学園創立25周年記念発表会、創作ミュージカル「人形の世界からの招待状」の上演が行われました。長野県県民文化会館中ホールでの創作ミュージカルの発表会は、16年連続となります。午後2時半開演の発表会には、お客様が1214名もいらしてくださいました。

 今年の創作ミュージカルは25周年の記念イベントということもあって、何か独特なものをしようということで、舞台上で金管楽器やピアノ、パーカッションの生演奏を取り入れ、また、ボールルームダンスのワルツを踊り、さらに、ミュージカルの中で、ミュージカルを上演するという企画を行いました。その成果のせいか、何人かの方から、今までと違って、斬新な発表で大変に素晴らしかった。との評価をいただきました。

 さらに、ロビーには、今までの創作ミュージカルの歴史を展示しました。これはこの春に保育科を卒業した学生を中心に、介護福祉専攻科で企画・運営してくれました。なんと、16年前の衣装や脚本から、各年の衣装や小道具が多数展示され、多くのお客様から感動の声を聞きました。

 公演の最後は、おなじみ保育科のテーマソング「あなたがそこに」を、会場の皆様と一緒に歌うという新たな企画も行われました。校長の鳥海先生の作詞・作曲によるものですが、ご来場いただいた方々が会場一杯に、声高らかに斉唱してくださいました。

   
    総務
     2008-11-09/ミュージカル
   

 昨年の12月に引き継いでから、11ヶ月が経過しました。保育科2年生は12月6日(土)の県民文化会館での本番に向けて、最後の調整に入っています。責任者や演出で構成される、いわゆる総務は、今までに培った信頼と人間関係、そして学んで得た知識や技術を最大限に活かして構想を練り、全体をリードしていきます。

 これからの時期は、お互いの我が儘が出やすく、総務にとっては、まさに、今までの努力の結果が試される時期でもあります。今年の総務は、責任者、副責任者(会計)、演出が3人と、合計で5人います。本番まであと1ヶ月を切りました。来週19日(水)は、体育館での校内発表の日でもあります。よい成果が期待されます。

   
    ジーザス
     2008-10-15/ミュージカル
   

 10月11日(土)ジーザス・クライスト=スーパースターのジャポネスク・バージョンが長野に来ました。私は、エルサレム・バージョンは過去に2度見たことがありましたが、ジャポネスク・バージョンは初めてでした。期待をしていたかといいますと、実はそうではありませんでした。どうも、私はこのジーザス・クライスト=スーパースターが好きになれません。理由はいたって簡単、最後にむち打たれ、十字架にかけられるまでが、残酷で見るに忍びないからです。今回のジャポネスク・バージョンでもやはりそうでした。

 しかし、ミュージカルの勉強という観点でみれば、それは素晴らしい舞台でした。今回特に、照明に感動させられました。それほど派手ではない照明でしたが、照明で緊張感を持続させることができるということを勉強しました。もちろん、歌唱力、ダンス力は言うまでもありません。単純な舞台も、どんどん転換させることで、変化に富ませていました。さすが劇団四季です。

 私たちのミュージカルも、あと2ヶ月弱となりました。このミュージカルから得たことを、早速舞台に活かしていきたいと思います。

   
    大道具週間
     2008-09-21/ミュージカル
   

 9月7日(日)~16日(火)、大道具週間を行いました。(実際には1週間以上行いましたが・・・・)なぜ、この期間に行ったかというと以下のような理由があります。

 まず、8月末までに終了予定の計画で進めてきましたが、1場面も完成されていないこと。すなわち、昨年より2場面を多く作らなければならないのに、昨年に比べ、大幅に進み具合が遅いことがあげられます。

 次に、例年ですと、大道具作りには数多くの助っ人が集まるのですが、今年は、係員重視で係活動が進んでいるために、なかなか大道具作りに人数が集まらないことがあげられます。

 また、例年より文化祭が早く終わり、テストまで間があることが第三の理由です。

 大道具作りの詳細は、学生が管理しているweblogに、写真付きで掲載してありますので、見たい方は、上のweblogをクリックしてご覧下さい。とにかく、大勢があつまり、集中的に制作活動をし、素晴らしいペースで完成まであと一歩のところまできました。

     
    早稲田大学グリークラブ
     2008-08-21/合唱
   

 昨夜、長野県県民文化会館中ホールにて早稲田大学グリークラブの演奏会が行われました。長野市で早稲田大学グリークラブの演奏会が催されるのは10年ぶりくらいで、大変に楽しみにしていました。早稲田大学の校歌「都の西北」からはじまり、50数名の男子学生たちが、熱心にコーラスをする姿に感動をおぼえました。

 まずはじめの「愛唱曲ステージ」ではいずれも口ずさめる、男声合唱では有名な曲ばかりを集め、、また、早稲田大学グリークラブが最も得意とするff(フォルテッシモ)連続の曲が多く、爽快な気分になれました。

 第Ⅱステージの「ワセグリthe movie ~県民文化会館を封鎖せよ~」では、合唱にそれほど興味のない人でも楽しめるような、また、学生らしい演出がなされており、爆笑の渦の中、映画音楽のメドレーが流れていきました。おもしろ可笑しくストーリーが組まれていましたが、基となる声楽がきちんとしており、素晴らしいステージであったと思います。

 第Ⅲステージは「男声合唱曲『稲風』」でした。若山牧水、寺山修司、大隈重信、相馬御風、野口雨情、北原白秋等の詩に、上田真樹が曲をつけたもので、早稲田ファンにはたまらない内容のステージでした。

 中国四川地震義援コンサート、創部100周年記念コンサートと銘打った演奏会でしたが、終始素晴らしいコーラスや舞台に魅了されました。長野稲門会の企画担当者に感謝申し上げたい次第です。

     
    脚本
     2008-08-11/ミュージカル
   

 平成21年度に上演する、創作ミュージカルの脚本制作に取りかかりました。今年は6名の立候補者があり、そのうち5名が、ミュージカルクラブの合宿と共に脚本制作の合宿にのぞみました。合宿の場所はおなじみ、文化軽井沢山荘です。

 8月8日(金)の午前中、立候補して仮脚本係となった5名は、今までの係会で話し合ってきた内容を、細かく発表しました。自然環境問題がテーマになっているかのようにもみえる内容でしたが、「感謝の心」という人間の心情をテーマにしようということでスタートしました。様々な意見が出て、それらを脚本の形式に調える作業をし、9日(土)の夜には、形が整ってきました。

 ミュージカルクラブ全員を集め、発表会を行いました。題名は仮として『2人の神様』に決めました。発表が終わり、拍手と共に、クラブ員たちから思わず賞賛の声が聞かれました。

 内容がちょっと難しいのではないか、また、おもしろい場面が乏しいのではないか、などの意見が出されました。今回作成した脚本の原案を保育科1年生全員に見せ、みんなから意見を聞きながら、改良を加えていきます。いよいよ1年生もスタートです。

     
    ダンス  
     2008-07-30/ミュージカル
   

 昨日。恒例のダンス講習会がありました。長野オリンピックの時の「雪ん子」振付指導の阿部浩子さんをお呼びしてのダンス講習会は、早いもので今年で6年目を迎えます。いつものように、県民文化会館のリハーサル室で、午後1時からダンス練習を始めました。今年は阿部さんも驚くほど、計画がしっかりしていたので、その順番に進めました。でも、あまりにも熱が入りすぎて、計画が大幅にずれてしましました。それでも、一部実習中などで参加できなかった学生を除き、参加した学生一同、自分の進歩を感じることができ、感動の一日を過ごすことができました。

 恒例により、総務係等が阿部さん、段取りを付けていただいたオフィスマユの時友さんと一緒に夕食会を持ちました。そこでまた、色々なご指導をいただきました。今年はさらにその後、総務係等6名が反省会を持ちました。その席も大変に盛り上がり、「これから今日のご指導を受けて練習を重ね、一応の完成をみたら、もう一度阿部さんをお呼びすることができないか」などの意見も出されました。時のたつのを忘れ、話し合いが盛り上がりました。

     
    ユタ
     2008-07-27/ミュージカル  
   

 昨夜18:30~、長野県県民文化会館大ホールにて、ユタと不思議な仲間たちのミュージカルを観ました。超満員になった観客とともに、大変に感動させてもらいました。脚本から音楽、演技、どれをとっても素晴らしいものがあります。空中での演技など、以前観たときより数段バージョンアップしていました。役者が変わってもミュージカルの質はどんどん高くなっていきます。本当に凄いことです。

 この夏休みに、2年生の創作ミュージカル「人形の世界からの招待状」の脚本修正、1年生の新しい脚本作りがあります。いつもはミュージカルを観る度に、ここはこうしようとか、ああしようというアイディアを貰うのですが、今回のユタと不思議な仲間たちには、打ちのめされた感がありました。なぜならば、2年生の「人形の世界からの招待状」が昨夜観たミュージカルに似ている部分が多く、その脚本における差の大きさに愕然としたわけです。

 学生たちは、昨夜のユタと不思議な仲間たちをどう感じたか。何かヒントを得られたか。その様子を聞きながら、学生たちとともに良い作品にしていきたいと思います。

     
    脚本
     2008-07-08/ミュージカル
   

 昨日、脚本の係会がありました。といっても、今年の12月6日(土)のものではなく、来年のものです。つまり、今年入学してきた1年生が、卒業の時に行う創作ミュージカルのための脚本です。毎年この時期に、自薦立候補した有志が、水泳の授業の後、デニーズに集まって第1回目の脚本係会を開くのです。今年は6名の学生が立候補してくれました。

 学生たちが今まで出し合ってきたアイディアを発表し合い、「国はどこ?」「時代は?」「季節は?」など、私からの質問に答えながら、学生同士お互いが、様々な意見をぶつけ合いました。なんとなく、一つのイメージがふくらんできました。それらをもとに、今月いっぱい話し合い、もっともっとイメージを膨らませて、月末のミュージカルクラブの合宿にあわせて合宿をし、第1版を作ることになりました。

 脚本の話し合いの後、今までの16回のミュージカルの様々なエピソードを聞かれ、雑談に花が咲きました。参集した6人がみんなやる気満々で瞳を輝かせていたのが印象的でした。

     
    照明係会  
     2008-07-06/ミュージカル  
   

 今日照明の係会をしました。毎年思うことですが、照明は実際に色あわせをするのが本番前日になるため、思うようなイメージを表現するためには大変に困難を伴います。そもそも照明はどんなことができるのかさえよく分かりません。様々なミュージカルを観ては、こんなふうになればいいなぁ~とイメージしながら原画を描いていきます。長野県民文化会館で実施してくれた照明の講習会に参加した学生は、色見本や照明に係わる簡単な専門用語等の知識を駆使しながら、今年のミュージカルの照明デザインの制作に入りました。

 まずは、脚本を深く読むこと。そして、山場となる場面の照明から考えます。今年は「人形の世界」を演出します。実際の人間の世界との違いをはっきり出すにはどうしたらよいか考えました。次に「人形の世界」の中で場面の違いによる照明の違いは何だろうか。そして、観に来て下さった方々を、できるだけ早く「人形の世界」に誘うための仕掛けはできないか。などについて話し合いました。

 色々な空想を混ぜながら、遊び心を持って話し合うことは楽しいものです。今まで考えてもみなかったアイディアが飛び出したりして、9時から始めて午前中で終わらせる予定が、気付いたら14時を過ぎていました。きっと素敵な照明になると思います。

     
    道具
     2008-05-18/ミュージカル
   

 かなり前より大道具係から道具の設計図面を見てほしいと言われていましたが、お互いの日程の都合が付かず、ようやく昨日の午後係会を持つことができました。午前中、後援会の懇談会があったために午後からとなりました。長時間にわたり、演出係、大道具係とともに話し合いを持ち、かなり見通しがつきました。

 第1場面、学校への道の場面では、布パネルを使用することになっていました。話し合いの結果、板パネルに変更することになりました。デザインは布パネル用に描かれているものを、そのまま使用します。

 第2場面からは人形の世界です。人間の住んでいる世界との違いを如何に出すか。如何に人形の世界らしくするかを話し合いました。立体的なものをどの場面にもってくるか。布パネルはどこに使うかなど、熱心に討論しました。最後の「家」の場面まで一通り検討し終わり、いよいよ製作に取りかかれるようになりました。完成が待ち遠しいです。

 まもなく幼稚園実習が始まります。そしてその後、保育園実習と続きます。製作が本格的になるのは、夏休みになると思いますが、全員で協力して、イメージ通りのよい道具ができることを祈ります。

     
    クラブ
     2008-05-15/ミュージカル
   

 昨日、ミュージカルクラブの発足会&新入生歓迎会がありました。なんと今年は27名もの学生が入部してくれました。保育科新入生45名の内の27名ですから、ものすごい加入率です。午後第2回目の本校保育科主催の「ピアノの発表会」があり、その後引き続いての発足会でした。慌ただしいなか、2年生が企画、運営してくれました。

 また今年も、要請があれば、保育園や幼稚園、あるいは福祉施設等に出向いて、発表会をしたいと思います。全員が最後まで続けられることを期待します。

     
    連休
     2008-05-06/ミュージカル  
   

 「魔法の鏡」を上演したOGの総務係と食事会をしました。会場はあおの懐かしの富寿司(長野駅前店)でした。なぜ懐かしいかというと、昨年の夏に阿部さんからダンスを指導していただいた際、懇親会をした場所だったからです。あれからもう9ヶ月。かつて総務係だった4人は、現在それぞれの場所で、専門職について頑張っています。2人は幼稚園、2人は保育園の先生です。

 会が始まってまもなく、みんなの気分は学生時代にタイムスリップ!ミュージカルをした頃の思いで話に花が咲き、楽しかったことや苦しかったことなど、すでに懐かしい思い出として語られました。時折、現在の学生の取り組み状況を聞かれ、それらの話から再び思いで話に花が咲き、会話が盛り上がりました。でも、さすがに現役の先生方。自分が担当しているクラスの子どもの話や、保護者との会話などが自然に語られ、充実した日々を送っている様子が伝わってきました。

 先日初サラリーを貰った4人。卒業してまだ一ヶ月少々なのに、やけに大人びて見えました。ふと気がついたら5時間が経過し、夜も更けてきたので、再会を約束して散会しました。